戦前、初代教会長 故加藤古寿の祖母が祈りの世界で衆生済度をしている中、跡取りがないのを悔やんで他界した。
大戦も終わり、新聞社に勤めている時、夜中に「海に行け!」の声と共に枕元に大きな黒い物が立った。
何も分からぬまま海で行をする中、どこからか聞こえてくる般若心経や祝詞を真似する度に覚めて衆生済度をするに至る。
御祓いの途中、夢のお告げの「桜の咲く丘に居を構えよ!」の通りの場所が見つかり、それが今の教会所在地である。
神仏習合の祈りの形態を取って居り、現教会長は真言宗の阿闍梨位も取得し、幅広くの御祈祷で衆生済度の活動を行っている。