「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と言う趣旨で今年から制定された「山の日」です。

より多くの方が山に触れ、自然の大切さや、そこにある神々の偉大さを感じ、畏敬の念をもって登拝して頂きたいと思います。

その「山の日」の８月１１日、愛媛新聞の１面に
「２０１６『山旅』　霊峰の頂　見据え　石鎚登山　子供ら鎖握りしめ」
と題し、２０１６年　夏「山旅」の第１弾として石鎚山が紹介されましたのでアップさせて頂きます。

※クリックでPDFが開きます

石鎚青少年錬成会とは、今年５２回目を数える行事で、石鎚山の登拝を中心に、全国から集まった小学３年生から大学生まで５０名近い子供たちが団体生活の中から礼儀や信頼、神拝を学ぶもので毎年３泊４日で行われています。

今年も８月２日から５日に行われ、石鎚山登拝は３．４日。
頂上にも宿泊します。

石鎚には３つの大きな鎖がありますが１の鎖は全員が２と３の鎖は中学生以上が登ります。もちろん迂回路もありますので自信の無い子供はそちらでも大丈夫です。

石鎚山での経験は大人になっても心に残り、昔参加した子が親になり、その子供が参加する事もめずらしくありません。

そして、３回以上参加した中学生には石鎚神社の「先達会符」が下付されます。これは石鎚大神様の子供の証。神職さんから会符をもらった子供は顔つきも変わります。これも石鎚大神のなせる業。
※先達会符は写真を参考下さい。表には「石鎚神社」。裏には「住所・自分だけの会符番号・名前」が記載されます

来年は８月２日～５日で行われる予定です。
子供をお持ちの親御様。詳しくは石鎚神社本社までお尋ね下さい。