12月13日・「正月 事始め(ことはじめ)」のご案内
更新日:2022.12.04新着情報
12月13日は「正月 事始め」
新年を迎える準備の始まりの日です。
当社では「すす払い(大掃除)」を行い、縁起物や干支の置物などの頒布も始まります。
是非お受け頂き、新年を気持ちよくお迎えしましょう。
※「正月 事始め」とは
すす払いや餅つきなど、お正月を迎える準備を始める日。
すす払いは単なる「大掃除」ではなく、「年神様(お正月に家々で祀る神様。五穀豊穣を守る神様と言われている。)」をお迎えする神聖な行事です。
また、江戸時代、徳川幕府はこの日に江戸城のすす払いを行っていたと言われています。
各ご家庭ではまず、神棚や祖霊殿(仏壇)の掃除から始めましょう。
旧暦の12月13日は、二十八宿の「鬼宿日」で、婚礼以外は良いとされる日です。新暦になっても変わらず12月13日を「正月事始め」としています。