令和2年10月5日を中心として、石鎚本教秋季例大祭が斎行されました。
本年はコロナ禍・感染拡大防止対策として、三密の回避・マスク着用・検温・消毒を行い、各団体からの参列は2名様までとお願いさせて頂きました。
5日は朝方小雨がパラパラと降っていましたが、祭典が始まる頃には日差しが差し始め、武智宮司管長以下神職・巫女にて祭典を、中西筆頭常務総代・本教理事以下信徒の皆様のご参列を頂き、厳粛に斎行。
春の例大祭は参列をお控え頂き、地元の役員が代表での参列・お山開き大祭もお控え頂くご案内でしたので、久しぶりにお目にかかる方も多く、各所で懐かしいご挨拶が交わされました。
また、祭典後には2月3日の節分祭以来の当社特殊神事「御神像拝戴」が執り行われ、石鎚大神様の御神徳を拝受されました。
秋の大祭は、大自然の恵み・五穀豊穣に感謝申し上げるお祭りです。今回は併せ、コロナ禍の1日も早い終息を祈念致しました。祈る心に神宿る。石鎚大神様の御神徳拝受を心から祈念致します。
5日の例大祭の様子を動画に編集致しましたので、ご覧下さい。